2024-02-06

2024年旧正月の休暇期間のお知らせとごあいさつ

恭賀新年、万事如意。

代表の王俊峰（Byron）です。新年のあいさつを皆様に申し上げます。弊社は2月5日より2月18日までお休みを頂いております。

また、2023年は日本のお客様にも簡易金型に、大変なご好評を賜りました。ありがとうございます。

全社的には、医療、通信、日本のお客様にはプリンターや自動車関連において、

ご愛顧を賜りました。ご指導ご愛顧をいただきありがとうございます。

手前みそとはなっておりますが、お客様から頂きましたご感想の一部を紹介させて頂きます。

お客様からのご感想（1）高い精度、高い品質

日本語も上手ですし、技術も高いので、任せて安心、手離れが良い。あと、製造業の事をよく理解されており、

こちらの意図を言わなくても理解して下さる時があり、ある程度アウンの呼吸で出来る。

お客様からのご感想（2）デリバリー

納期、エアで飛ばす事も厭わない。当方にもミスが有った時に王さんの申し出は社内的にも、ありがたかった。

お客様からのご感想（３）リスク管理

正直な話し、あまり一社に集中させて、情報が洩れる事が怖いので

Huaweiさんにお願いしました。

お客様からのご感想（4）地理的優位性

うちの組み立て工場や、大切な市場の一つが中国なので、総合的にHuaweiさんがベストの選択肢だと思います。

ありがたいお言葉ですね。頑張ってきた甲斐が有ります。

2024年の貴社の益々の発展を祈っております。貴社発展の一助になる為、努力を続ける所存です。

Byrong Wang 王俊峰

#中国モックアップ #中国で試作品製作 #中国で試作品＃中国で金型外注

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携帯電話:（中国）+86-139-2383-5403 （日本語ダイレクト）

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2024-02-04

普通の金型と。簡易金型の違いとは？時代に合う、簡易金型の活用をソニーさんのカメラから語る

こんにちは

王俊峰です。寒い日が続きますね！

ちょっと私の趣味での話で恐縮ですが、本格的なカメラと言えば、

皆様はどこの会社を想像するでしょうか？ニコンさんでしょうか？キヤノンさんでしょうか？

オリンパスさん？、富士フイルムさん？

しかし、ここ数年、元々はオーディオメーカーで有る、

ソニーさんさんのカメラが一番人気のようです。

（下記ソニーさんカメラはAI生成画像）

ソニーさんの人気の理由ですが、一人のカメラ好き、として見ると、

●市場を細分化し、

●細分化された市場に向けて、

● 一つ一つ丁寧に商品を投入してきました。

個人的な印象では、大げさに言うと、ニコンさん、キヤノンさん、そしてビデオ系の動画カメラで、

パナソニックさんの3つの会社を束ねたと同じくらい、ソニーさんのカメラの種類は非常に豊富です。

その豊富な種類を支えているのは、私の推察では、ソニーさんの自社半導体、マーケティング、

そして簡易金型の様に想像しています。簡易金型の利点は、コスト、開発スピード、品質がホボ同じであること、等です。

通常の金型製造企業では、簡易金型は正直、利益が少なく、また納期が短いため、本音のところでは、

あまり仕事を受けたくない、と聞いた事ががあります。

一例として、T１、T２、T endのタイミングが短くなり、同じ作業量をより短い期間で行わなければなりません。

しかし、ユーザーやメーカーにとっては、より多くの商品をマーケットに投入し、

その中から選択できます。メーカーにとっては貴重な半導体を、より戦略的に強化することが可能になると考えられます。

また、現代はブランドの透明性と信頼性が重要です。SNS上での情報共有が容易になることで、

企業は透明性を重視し、信頼性を構築するために努力しています。同時に、SNSはコミュニケーションの

スピードを加速させ、企業にとってはイベントやトレンドに即座に対応し、迅速な情報発信が求められます。

そんな中、簡易金型を使って、豊富なラインを持ったソニーさんは、とにかく種類が豊富な為、元々ニコンさんやキヤノンのユーザーに影響力のある、YOUTUBERすら、取り込んでいる様に思いますね。

そんなソニーさんのカメラ市場での成功には、半導体技術、マーケティング戦略と共に簡易金型がキーになっていると考えられます。

皆さまはどう思われるでしょうか？

貴社の成功に私たちの簡易金型もお役に立てるかと思います。

Byrong Wang 王俊峰

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2024-01-31

3Dプリンティング技術の未来についての展望

みなさま、まいどです。王俊峰でございます。

お世話になっております。これまで3Dプリンターについて様々なテーマに触れてまいりましたが、今日は3Dプリンターの未来について調査し、その可能性や展望についてご紹介いたします。

材料の多様性と進化: 3Dプリンターは将来、金属、セラミック、生体材料など様々な素材を混合させることが可能になるかもしれません。これにより、より複雑で機能的な製品が実現され、半導体やナノテクノロジーにおける技術とも連携し、新たな製品が生まれる可能性があります。最近では、2024年にオリンパスとキヤノンの協業がニュースとして報じられました。
分子印刷技術の進化: 分子印刷技術が進化することで、原子や分子単位で物質が構築される可能性が高まります。これにより、材料の精密な制御や新しい素材の創造が可能になります。
大規模な建築物や基盤構造の印刷: 3Dプリンターの大型化により、建築物や基盤構造などの大規模な物体を直接印刷できるようになり、建築プロセスが迅速かつ持続可能なものになる見込みです。すでにソフトクリームのようにセメントを流し込んで家を完成させる技術も登場しています。
医療分野での発展: 生体分野での利用が進み、臓器や組織の3Dプリントが一般的になり、医療機器やプロテーゼのカスタマイズが進むでしょう。これにより、臓器移植手術の費用が低減し、より効果的な治療が可能になるかもしれません。
みんなでデザイン！カスタマイズ製品の製造: 一家に一台の3Dプリンターが一般的になれば、製品が個々の需要に合わせてカスタマイズされる時代が到来するかもしれません。スマホやPCを使用して、AIに指示を出して設計し、クリックして印刷し、指定された時間に取りに行くシステムが実現される可能性もあります。
エネルギー分野への応用: 3Dプリンターがエネルギー分野での利用が進み、効率的な太陽電池や風力タービンの製造に貢献するでしょう。
仮想現実との統合: 3Dプリンター技術が仮想現実（VR）や拡張現実（AR）と統合され、仮想空間内でデザインしたオブジェクトが現実世界に即座に作成されるようになります。

これらの展望を考えると、3Dプリンティング技術はさまざまな分野で進化し、新しい可能性が広がっています。これからも技術の発展が期待される中、我々の想像力が現実を切り拓く鍵となるでしょう。

ご参考までに、では、また次回お会いしましょう！

Byron Wang 王俊峰

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2024-01-29

3D技術と、これまでのインジェクション加工

こんにちは。

3D プリンター技術は、新しい技術という事で、その進化が早く、現在はプラスチックと金属の両方を印刷できるようになりました。

では、3D プリンターは従来の射出成形や機械加工と、どの様に並存していくのでしょうか？取って代わることができるのでしょうか?

取って替わる事は少なくとも「ノー」現在の技術では実現不可能と思います。

理由ですが、

理由その1. 3D プリントの精度の問題
すでに数百万台の高精度3Dが市場に流通していますが、3Dプリンターの動作原理は材料を層ごとに積み重ねたり、焼結して固めたりするため、各層をどのように積層するかという精度管理が難しい問題となります。特に印刷部品がプラスチック部品であっても金属部品であっても表面を研磨する必要があり、研磨すること自体が寸法精度のばらつきを大きくしてしまいます。更に、前述の3Dプリント工程でも寸法誤差が累積するため、加工部品のサイズが許容公差を超えることがよくあります。

理由その2. 3 D プリントの材料選択肢が非常に少ない。
3D プリンター技術の進歩により、確かに3D プリンター材料の選択肢は、初期の感光性樹脂が「ホボ全て」だった状況よりも増えています。
例えば、ABS、ナイロン、POM、アルミ合金、ステンレスなどですが、従来の加工技術に比べて使用できる材料には依然として大きな制限があります。

理由その3. コストと効率の問題
土地や容積率に応じて、形状や寸法をフレキシブルに調整できる、寸法公差の許容範囲が大きく出来る、家の作製には確かに大型の3Dプリンターは向いているかも知れません。 AIやソフトウェアの進化と共に、強度や自由な設計も可能になるでしょう。

しかし、大量生産、精密加工においては、従来のインジェクション加工に大きなアドバンテージがあるかと思います。アイデアや応用次第では3Dプリンターの使い道は広がるかも知れませんね！

4. 3D プリント部品の材料特性と強度の問題

一部の金属粉末は、3D プリンターで加工しても基本的には従来の加工部品の素材に近いものになります。
しかし性能が高いものは、現時点は種類が非常に少なく、そしてほとんどの 3D プリント材料は従来の加工部品の材料特性に到達できません。

たとえば、従来の射出成形部品では、固体プラスチック粒子を高温で溶かして溶融液体状態にし、高圧を使用して溶融プラスチック流体を金型の内部キャビティに注入し、冷却して固化して成形します。形成された溶融物はほとんどが 200 度を超えており、そのような高温条件下で形成および製造されたプラスチック部品と 3D プリントされたプラスチック部品の強度と材料特性は同じではありません。

もちろん、3D プリントは単に「メリットがない」だけではなく、一部の特殊な用途には非常に便利で、従来のプロセスでは実現できない利点があります。たとえば、3D プリンターでは複雑な形状の部品のモデリングを一度で迅速に完了できますが、従来のプロセスでは複雑な形状の部品を加工する際には、多くの金型が必要になり、分割成型+組み立てが必要になることが多く、最終的な部品を完成させるまでに多くのプロセスを組み合わせる必要があります。

また、同じ様な理由で、異なるデザイン、デザインの微調整などで「実物」、3Dモデルを製作、比較するのに、3Dプリンターのメリットは有ると思います。

どうでしょうか？なお、私たちは色々な3Dモデルにも、対応しておりますので、お気軽にご用命ください。

Byron Wang 王俊峰

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2024-01-27

3Dプリンターの使用と商品開発

こんにちは！

中国の試作品、モックアップ製造工場の王貞治さん、じゃなくて王俊峰です。

1970年代のアメリカにおいて、皆さんおなじみの「インクジェット技術」から3Dプリンターの概念は始まったと言われます。そして1980年代には名古屋市工業研究所にて、小玉秀男さんという方が、熱硬化性プラスチックを使う現在でも使われる技術を発明、特許技術を取得したのですが、残念な事に、その特許に興味を持つ企業は現れませんでした。残念ですよね。まだ3Dソフトどころか、WINDOWS 95も出ていない時代です。

さらに、90年代に熱溶解積層法を採用して、商品化が少しずつ始まっています。２０－3０年の時間を掛け、各技術を組み合わせて3Dプリンターも、現在の様な姿に変えていったのですね！当時は65万ドルもしたそうですが・・・

その後、00年代になって、特許技術の保護期間が終了したものを採用したり、パソコン側の進化も進んだ事で、徐々に一般化していった、と言われています。とは言っても世界中でわずか数万台の販売数量だったそうです。

商品の開発や試作開発における3Dプリンターですが、3Dプリンターは商品の試作開発。に向いていますよね。生活雑貨やアイデア商品だけではなく、製品を作っている会社、すなわちメーカーさんには、開発部に一台欲しいところですよね。例えば収納やアイデアグッズなどで、小さな問題点が解決する可能性だけではなく、どのような商品の開発でも使えるかと思います。もう少し製品の使い勝手をよくするだけではなく、食品であっても、外観イメージサンプルを作る事は可能でしょう。

個人的な話ですが、とある掃除機を2020年に使った時、「先端ノズル部分が簡単に外れてしまう」という問題を感じました。それをメーカーさんのお客様相談室に。通知したのですが、今年24年に購入した当該商品の新しいバージョンでは、掃除機のノズルの形状が改善され、使いやすくなっていたということがありました。

こういった場合にも試作品は3Dープリンターで作れば、すぐに実際の効果を確認することができるでしょう。更にその後に私たちの簡易金型を使うことによって。強さや耐久性などの。具体的な確認をしていただくことができるかと思います。もちろん私たちはお客様の開発の秘密は厳に管理しておりますので。サンプル開発時には秘密が漏えいすることはありません、そうですよね、長嶋さん？

Byron Wang 王俊峰

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2024-01-27

一般的な 3D プリンターによる試作製作プロセスの紹介

こんにちは。

3D プリンターによるプロトタイプには多くのプロセスがあります。
一般的なものは SLA、FDM、SLS、SLM などです。

まず、SLAですが、他の3Dプリンター加工技術と比較しますと、表面仕上げが良く、美しくする事が出来ます。
さらに高精度と「良い事ずくめ」ですが、その素材は感光性樹脂（PLA）を使用します。
PLA素材は非常に柔らかく、強度が十分ではありません。したがって、SLA プロトタイプは製品の外観を確認するためにのみに使用する事が多くなります。

次にFMDの3Dプリンタープロセスですが、材料の選択肢が多くなります。
PLAに加えてABS、PCなども使用できます。当然、材料強度はPLAより優れており、<
産業用途に適していると言えるでしょう。しかし、加工のしにくさから、FDMプロセスで印刷された
試作品の表面は非常に荒れてしまうので、表面を研磨するのに非常に時間がかかる欠点があります。

SLSとSLMは主に金属材料の印刷に使用され、原理的にはどちらも金属粉末にレーザーを照射し、金属粉末を層ごとに固化し、最終的に目的の形状を成型することができます。
形状は異なりますが、SLSとSLMではレーザーの波長が異なり、SLSのレーザーは金属粉末を「焼結」させるだけで
金属粉末を「溶解」する必要がありません。また、SLM では金属粉末を直接溶解する必要があります。
したがって、SLMの3Dプリンターによって印刷された金属プロトタイプの金属密度、強度、および性能は従来の金属鋳造に近づきます。

現在は3Dソフトウェアの進化も素晴らしいものがあります。しかし、やはり実物でないとわからない質感、雰囲気や造形美の伝達、というものがあります。特にSLAを使用した、 3Dモデルの制作はプレゼンテーション等には非常に有効なのではないでしょうか？

どうでしょうか？なお、私たちは色々な3Dモデルにも、対応しておりますので、お気軽にご用命ください。

Byron Wang 王俊峰

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2022-03-24

深セン市のロックダウンが解除しました

ゼロコロナ対策で一週間ロックダウンが解除しました。

福田区、南山区と宝安区というコロナ状況ひどい地域でまた部分的に住宅単位でブロックされている状態ですが、他のところはすべて回復しました。

回復してもしばらく毎日一回必ずPCRを検査しなさいと対策を取ってあります。

携帯電話のPCR検査APPに２４H緑のマックを見せなければどこでも入ってくれないです。

ラッキで社内の感染者が０です。

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会社は21日から生産が回復しました、コロナを対応しながら仕事をやっていまして苦しいですが、皆さんと一緒に一所懸命頑張ります。

僅かな力（微力）でも　世界を感動させる「ものづくり」で貢献したい……
いつもありがとうございます。
本日もニュースを読んでいただき
ありがとうございました！
貴方のお陰で、私にとって
ますます良い一日になりました。
感謝しています。-
安心、安全、信頼の中国モックアップ（造型、注型、簡易金型等）及び金型製造
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王　俊峰（Byron Wang　バイロン　ワン）
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